2024.12.10
行政書士試験合格発表までの長く苦しい日々
11月10日の行政書士試験から1ヶ月が経ちました。自信満々の結果であれば、合格発表を楽しみにすることができますが、
合格率から見ても、中々そう思えることが少ないように思います。
合格発表までの長い日々。早く結果を知りたいと思う時、合格発表が来ないでほしいと思う時、忘れていられる時・・・
日によって違うのではないでしょうか。
今回は結果が気になってしょうがない時に、気持ちの浮き沈みが起こる中で、何とかその時を乗り切る方法について経験を基に書いていきたいと思います。
①各予備校の記述の予想配点の動画やSNSを見て、自分が合格出来そうな配点予想をしている動画だけを繰り返し見る
「結果が気になって早く知りたい」=「合格しているだろう」「合格していたい」
という気持ちの日は自分の良いように捉えられる動画を繰り返し見て、「よし!大丈夫!」と思うようにしていました。
私の場合は、LEC野畑講師の記述配点予想が合格できる予想だったので繰り返し視聴しました。
②各予備校の記述の予想配点の動画やSNSを見て、自分が不合格になってしまう配点予想をしている動画だけを繰り返し見る
「結果が気になって早く知りたい」=「落ちているだろう」「不合格かな」
という気持ちの日は今思えば不合格を受け入れようとしている日だったと思います。
私の場合は、LEC横溝講師のブログの記述配点予想が合格に厳しそうだったので繰り返し見ました。被告間違いはバッサリとか、
グサッとは来ても何回も読み、厳しい講評もこれからの自分に繋がると思い直して、またやるしかないなと思ったりした次第です。
2024年の記述に関しては横溝先生のブログを拝見しましたが、そこまで厳しく講評されてはいないと思います。なので安心材料に繰り返し読むことも出来そうです。
③本屋の資格試験コーナーをスルーする、動画、SNSの資格試験に関わるものを見ない
「結果を気にしてしまう日が辛い」=「行政書士試験というものから逃げたい」
という気持ちの日は、行政書士試験関連で自分の目に入ってくるものは消すしかないです。
本屋に立ち寄った時によく行っていた資格試験コーナーは完全スルーしました。YouTubeも今までは開いたらすぐ行政書士試験に関連するおすすめが出てきていましたが、料理動画やドラマなどを見るようにして目に入らないようにしました。SNSも通勤電車で見ていましたが、携帯は見ないようにしてただ窓の外を眺め、満員電車にもまれ、無になって過ごしました。
④尖って生活する
「結果を気にしてしまう日が辛い、長い」=「結果を待つことに疲れてくる、ダメだった時の事を思って苛立ってくる」
という気持ちの日は、2か月半以上ある結果待ちに疲れてきていると同時に、勉強を再開しなければいけないのか、また勉強するのかなどという苛立ちが入ってきます。
疲れや苛立ちでイライラした時は、気持ちの通りに尖って生きていました。もちろん、モノや人に当たったり、暴言を吐いてはいけません。心の中で思うのです。「クソッッまた勉強しなきゃいけないのか」「あんなに勉強したのに何で落ちるんだよ」などです。
行動でももちろん人やモノに暴力をふるったら傷害罪です。なので広場で全力疾走する、誰もいないところでボクササイズするなど、個人で責任を取れる範囲内の尖り方をしていました。
以上4点の合格発表までに来る気持ちの波について、当てはまる日に何か少しでも参考になれば幸いです。
しんどいものはしんどいし、少しでも楽な気持ちで過ごせたらhappyです☺