2024.11.08
行政書士試験応援
明後日はいよいよ行政書士試験。色々考えると押し潰されそうな気持になると思います。逆に考えない方がいい時もあります。
緊張で中々休めないと思いますができるだけ体力を温存して臨んで下さい(^^)/
各々試験前日に取る行動は様々だと思うので、余談までに行政書士試験前々日、前日に私がスクショしていた論点をご紹介したいと思います。
(2023年は11月12日が本試験日だったので、前々日、前日が2023年11月10日、11日になります。)
2023/11/10⇒「行政強制」・・・①行政上の強制執行(義務を課す)
①-1行政代執行(行政代執行法)
①-2執行罰(砂防法36条のみ)
①-3直接強制(成田新法3条6項等)
①-4強制徴収
②即時強制(義務を課さない)
2023/11/11⇒民法186条第1項「占有者は、所有の意思をもって、善意で、平穏に、かつ、公然と占有をするものと推定する」
同法188条「占有者が占有物について行使する権利は、適法に有するものと推定する」
即時取得者については、「善意」のみならず、「無過失」であることまで推定される。
「取得時効」においては、「善意」(と平穏、公然)は即時取得と同様に推定されるが、「無過失」は推定されない。
これが私の行政書士試験勉強の最後のスクショとなりました。
※あくまで個人的な記録です。上記の論点や内容はテキストや条文でご確認下さい。
あとは、資料と自分で書いた紙を見直しました。
勉強以外には、相撲部屋なみの豚汁やおでんなどを作り、白米も大量に炊いて家事から逃げました。色々なやることリストも
「試験終わったらやる」ということにして一旦頭から放しました。
SNSでは数日前からホテルに閉じこもって追い込みする方もいました。試験会場が遠方の場合には前日移動する方が殆どでした。
試験当日は、テキストは一切持っていきませんでした。紙の資料と、自分でメモした汚い紙だけを持っていきました。
ギリギリまで試験会場でテキストを見たり問題を解いている人を見てはすごいなぁと思っていました。
私は、どの試験も試験前は結構ボーっとしていて、試験終了後は「燃え尽きたぜ」の明日のジョー状態で暫く停止してから帰宅していました。
また、試験については手応えがあったと思えたことが一度もないので、その感覚はお伝えできませんが、試験終了後は絶望感に打ちひしがれて、恐怖で暫くSNSを全く見れませんでした。速攻自己採点をできる方が素晴らしい・・・そして出来なかった自分が言うのもなんですが、自己採点は早めにした方がよかったです。合格発表まで2か月以上あるからです。2か月以上悶々と過ごすことになります。試験終了後数日はゆっくり休んでそのあとに自己採点と向き合えたら今後の計画も立てやすいかなと思います。
とはいえまずは本試験を体調第一に無事に乗り切って下さい。
不安にならないことはないし、不安しかないので、「不安だ、不安だ」と口に出すのも良さそうです。
本試験問題に関しては、若干逆ギレ状態で臨みました。絶望問題に対しては「分かるか!!(# ゚Д゚)」という感じで大体肢を2つ位に絞り、前の問題の解答肢が5ばっかりだったりしたら、変えてやる!という感じでした。
私自身美しいサクセスストーリーはありません。毎日いっぱいいっぱいでです。人生はほとんど気合と根性で乗り切っています。
本当にしんどい試験だったので本気で受験生の方々を応援しています。私は不安などを話せる人がいなかったのでプレッシャーやストレスを全身で背負いこんで試験に臨みましたが、不安や辛さを聞いてくれる相手がいる場合は吐き出して少しでも背負うものを軽くして自分第一に頑張って下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。絶対合格!(^^)!