2024.10.27
行政書士試験超直前期に勉強した内容について
行政書士試験は超直前期ですね。寒暖差が非常に激しいこの頃ですが、本試験までラストスパート頑張って下さい!(^^)!
今回は超直前期に行った勉強を紹介したいと思います。
のばたーことLEC野畑先生(トリセツの著者)の超直前期の記述ヤマ当て出題予想集に取り組みました。2023年はLECの有料模試を受けていることと、受験番号を提示することで無料でダウンロードできました。受講生でなかったのにこんなに出題予想がつまった資料と講義を視聴できたのは本当にありがたかったです。
2023年の本試験の記述について、民法は「物上代位」と「契約不適合責任」、行政法は「差止めと仮の差止め」が出題されました。
下記の資料はその無料の講義資料です。ご覧いただくと9番と19番が的中しています。
余談ですが、試験前に夢でこの資料の1番目にある「失踪宣告」が出るのを見ました。でも本試験では出ませんでした。予知夢でも何でもなかったです。
試験前に合格する夢を見ると落ちるとか、色々な情報があり、不安になることも多いと思いますが、あまり関係ないように思います。
また、「超直前期に新しいことをして大丈夫かな・・・」という不安もありましたが、自然と入っていけました。
2023年2月から始めた勉強はほぼあとは見返すのみという位までになっていたので、総まとめには良かったです。
この記述予想は択一の対策にもなりました。
本試験当日持っていこうと思い、裏面にも忘れたくないことをメモしました。
11月に入ってからは並行して、ウオーク問のラストスパートを行いました。
全体で5周はしていました。答えをノートに書いて使用していたので、最後は「合格するからもう使わない」と喝を入れ、
直に答えの肢に丸を付けていきました。
ウォーク問の作業は、6周目に入ると覚えてしまっているところも正直あったので、それだと本試験に生かせないと思い、
行政書士試験センターのHPから過去問を印刷して年度別でも最後にやるようにして、本試験前に終わるようにスケジュールを組んで行いました。行政書士試験センターは過去6年分ほどあるので、それは20週以上していましたが、以外と覚えてしまっているという感覚よりも、自分の中で組み立てて解答を導き出せるようになっていたり、違う角度から問われた時に闘えるような感覚はありました。本当は行政書士試験センターの過去問が10年分あってくれたらいいのに・・・と思っていました。
予備校等行っていなかったので、紙ベースで行政書士試験センターの掲示されている過去問のさらに過去の問題がどこにあるのか分からず、やるべきかやらないべきか・・・と考えたりしましたが深追いしませんでした。ウォーク問は論点別に集約されていて、行政書士試験センターの過去問より古い過去問もあったのでそれでまかないました。ウォーク問以外にも各社で様々な過去問題集があるので、自分に合ったまたは使い続けていたものでメンタルバランスを保つことが大事に思います。
以上の3集を超直前期に行いました。ほぼ過去問です。
また、この時期本試験まで有休をとって勉強されてる方もいらっしゃいました。私は通常運転で特に変わらず本試験の日を迎えました。限られた時間が人により様々なので、本試験日から逆算してラストスパートにやることのスケジュールを立てられると良いと思います。もし本試験日までに自分が行おうとしていた勉強計画が順調に進まず、試験前に残ってしまったとしても、それで結果が不合格になるわけではないので、深追いせず当日を迎えて頑張ってほしいです。
Xを通して様々な状況の中で試験に挑戦される方々を拝見できて自分の励みになると同時に、不安でXで少しでも心配事などが解消できないか、経験者の方の投稿を読み漁っていました。なので、私のこのしがないコラムではありますが、受験生の方の不安に少しでも寄り添えたら幸いに思います。
一歩ずつ着実に🍀